- NFTは何から始めればいいだろう?
- NFTを始めたいけど、難しそう・・・。
- そもそもNFTって、何?
この記事を読めば初心者の方でも簡単にNFTを始める事ができます!
むずかしく考える必要はありません、めちゃくちゃ簡単です。
メルカリ等で商品を買ったり、売ったりする感覚だと思ってください。
これから、「NFTのはじめ方」を分かりやすく説明していきます。
✔️ NFTを始める6ステップ
- 国内取引所で口座を開設する
- 国内取引所で仮想通貨(イーサリアム)を購入する
- メタマスクでウォレットを開設する
- メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- NFTマーケットプレイスの「OpenSea」に登録する
- NFTを購入する
早速始めてみましょう!!
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
そもそも、NFTとは
はじめ方を説明する前に「そもそもNFTとは」から解説していきます。
NFTとは直訳で「Non-Fungible-Token」で、日本語で「非代替性トークン」です。
「代替性」とは、世界に同じものが複数あり、替えが効く(=代替可)ことを指しますので
「非代替性」とは、替えが効かない・唯一無二(=代替不可)を意味します。
「トークン」はブロックチェーン技術を用いて発行した「暗号資産」の総称だと考えてもらえればと。
※ブロックチェーン技術は、データの改ざんや不正利用が非常に困難で「安全にデータを記録できる技術」。取引情報がブロックとして記録され、チェーンのように繋がっていくからブロックチェーンと呼ばれる。
つまり簡単に言えば「NFT=替えの効かないもの」くらいの認識で大丈夫です。
NFTは何が凄いのか
NFTの凄いところは無料もしくは格安で手に入れたNFTが何百万円に高騰したり、
中には何千万円の価値が付いたりします(ちょっと異常な世界ですよね笑)。
NFTはゲーム市場にも革命を巻き起こしています。
2021年にはブロックチェーンゲームの「Axie Infinity」が流行。
ゲーム内で獲得したNFTやトークンを売却して稼ぐ「Play to Earn」の仕組みが人気を集め、NFTゲーム市場が大きく成長をもたらしました。
NFTを始める6ステップ
手順としては以下の5ステップになります。
- 国内取引所で口座を開設する
- 国内取引所で仮想通貨(イーサリアム)を購入する
- メタマスクでウォレットを開設する
- メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- NFTマーケットプレイスの「OpenSea」に登録する
- NFTを購入する
よく分からない言葉が沢山出てきた難しいと思うかもしれませんが思ったより簡単です。
順番通りにやれば、誰でも簡単に始めることができます。
それではやっていきましょう!
1. 国内取引所で口座を開設する
NFTを売買するには、イーサリアムという仮想通貨が必要です。
仮想通貨取引所は国内外に多数ありますが、国内取引所であればどこでも構いませんが
仮想通貨が初めての方にオススメしているのはGMOコインとコインチェックです。
その理由は私自身が利用している事もありますが、
「使いやすさ」「セキュリティ面」「国内大手」など初心者にも安心して使えるからです。
※仮想通貨取引所はハッキングのリスクもあるので、安心して使える事がとても重要です。
2. 国内取引所で仮想通貨(イーサリアム)を購入する
NFTを売買するマーケットでは仮想通貨のイーサリアムで取引されることがほとんどなので
とりあえずイーサリアムを購入しておけば間違いないです。
GMOコインとコインチェックのイーサリアム購入のメリット/デメリット
〜GMOコイン〜
取引所で購入、少し複雑。但し、安く購入できる
〜コインチェック〜
販売所で購入、簡単。但し、手数料が高い
3. メタマスクでウォレットを開設する
続いて、仮想通貨のウォレットであるメタマスクを開設していきます。
メタマスクとは、「仮想通貨(暗号資産)を入れておく為の財布」のようなもの。
これらを総称して『ウォレット』と読んでます。
仮想通貨のウォレットは様々ありますが、もっとも主流なのがメタマスク。
みんなこれをほぼ使ってます。
4. メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
メタマスクの開設が終われば、仮想通貨を購入して、メタマスクに送金します。
送金の手順は以下となります。
1️⃣ 仮想通貨(イーサリアム)を購入
2️⃣ メタマスクのウォレットに送金
3️⃣ メタマスクで受け取りを確認
5. NFTマーケットプレイスの「OpenSea」に登録する
OpenSeaはNFTの売買を行なっているNFTマーケットプレイスです。
※有名なCryptoPunksやCNP(CryptoNinja Partners)等の有名なNFTプロジェクトも数多く取引されています。
他にもNFTマーケットプレイスはあるのですが、一番主流なOpenSeaを使っておけば、間違いないです。
登録の手順は以下となります。
1️⃣ OpenSeaにアクセス
2️⃣ メタマスクと連携
3️⃣ プロフィールの入力
まずは下記のOpenSeaの公式サイトへアクセスします。
トップページから右上のウォレットアイコンをクリックする。
ウォレットを選択できる画面になるので「MetaMask」をクリックする。
画面が切り替わるの「Accept an sign」をクリックする。
署名を求められるので「署名」をクリックする。
これでOKです。
一応、OpenSeaの接続解除する方法も説明します。
右上のプロフィール欄をクリックします。
「ログアウト」をクリックすれば、接続解除完了です。
この際にメタマスクのウォレットのログアウトを忘れずに行うようにしましょう。
※OpenSeaとの接続を解除してもメタマスクへのログイン状態は継続中になります。セキュリティ面を考慮して、メタマスクのログアウトは確実に行うようにしましょう。
6. NFTを購入する
実際にNFTを購入していきます。購入の手順は以下となります。
1️⃣ OpenSeaにて購入したいNFTの販売ページにアクセス
2️⃣ 欲しいNFTを探す
3️⃣ 購入する
まずは下記のOpenSeaの公式サイトへアクセスします。
トップページから右上のウォレットアイコンをクリックし、メタマスクウォレットと接続する。
購入したいNFTをクリックし、「カートに追加」をクリックするとカートアイコンに表示されるので、カートアイコンをクリックします。
「購入を完了」をクリックし、メタマスクウォレットが開かれ承認も求められますので
ガス代(手数料)を確認して、問題なければ承認しましょう。
※ガス代(手数料)は一律ではなく、毎回変動します。購入したいNFTの価格よりも少し多めにイーサリアムを送金しておく事が必要ですの注意ください。
購入が完了したらプロフィールをチェックをお忘れなく。
まとめ
以上となります、本当にお疲れ様でした。
この記事ではNFTのはじめ方を解説しました。
あとは経験していくのみ!
実際に販売の体験をすることでNFTの理解より一層深まります。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
それでは。